今回の自分を語る英語の質問はこちら!
# 35
This might sound a little deep, what's the one thing that really matters to you?
Like, genuinely.
タイマーの使い方(タップで表示)
最初は一言返せるだけでも十分です!慣れてきたら、1分、2分、3分と、話せる時間を伸ばせることを目標に使ってみてください。話題を広げつつ、その日の気分で話題を変えちゃってもOKです!
コツコツ継続することで成果を実感できますよ!
I could listen to you talk for hours!😁
質問に答えて英語で自己表現を楽しもう!
英語の質問に答えて育てるspeaking&writingシリーズ。
あなたの個性あふれる一面を引き出す多様な質問を、ユニークな回答例・実践的なエクササイズと共にお届けします!
英会話や英語日記のネタとしても最適です😊
今回の質問は、"What truly matters."
自由に楽しく、英語で自分の思いを表現してください!
I could listen to you all day! Tell me more!😆
ゆかいな回答例とエクササイズで表現力を磨こう!
すぐに使ってみたくなる表現満載の回答を、解説・実践例と共にお届けします。
さらにクイズ形式でキーフレーズが身につくエクササイズを用意しています。
楽しみながら「声に出す」ことで、表現の幅をどんどん広げていきましょう😄
おや?次の二人も何か主張してるみたい!
どちらがあなたの心に響くかな? 音読して確かめてみよう!
〈あざらしのしぃるちゃん〉
Ugh, that's heavy, but actually a good question. Like, right now? It's probably my friends, they're a big deal, and not messing up my future. That's kinda the main focus, to be honest.
「うわ、重いな。でも、いい質問だよね。えっと、今ってこと? 多分、友達かな。マジで大事だし、あと将来を台無しにしないってことかな。正直、今はそれがメインの関心事って感じ。」
I feel that, seriously. Friends are your whole world right now, and yeah, 'Not messing up my future' is a very solid plan. Been there. But if we're talking about the whole ride, the one thing that truly matters in life is having a great 'Exit Strategy.' Not a work thing, but for every bad date, awkward conversation, and any party you instantly regret going to. Knowing how to disappear gracefully? That’s just pure freedom.
「分かるよ、本当にね。今は友達が世界の全てって感じだろうし、うん、『自分の将来を完全に台無しにしない』ってのは、すごく堅実な計画だね。僕もそうだったよ。でも、人生全体の話をするなら、本当に大事なことってのは、最高の『脱出戦略』を持つことだね。仕事の話じゃなくて、酷いデートとか、気まずい会話とか、行って3分で後悔するようなパーティーとかの全部だよ。優雅に姿を消す術を知るって感じかな?それこそが、究極の自由だね。」
'Exit Strategy' for life? I'm listening. I once had this awkward convo with a random guy at a party and I had no idea how to leave. So what’s your go-to move? A fake text or something?
「『人生の脱出戦略』? 聞きたい。こないだパーティーで会った適当な男と気まずい会話になって、どうやって抜け出したらいいか全然わからなかったんだよね。ぐれいさんの必殺技って何? 嘘のメールが来たふりとか?」
Nah, the text thing is just running away. The real skill is being so smooth, they let you leave. Look 'em in the eye, throw 'em a big smile, and just say, 'Great seeing you!' Nobody argues with a cheerful compliment and a firm exit.
「いや、メールのふりなんてただ逃げてるだけ。本当のスキルってのは、あまりにスムーズで、相手が気持ちよく帰してくれることなんだ。相手の目をしっかり見て、最高の笑顔を向けて、『会えて本当によかったよ!』って、はっきり言うんだ。明るい褒め言葉でビシッと退場しても、誰も文句言わないから。」
Woah. Okay, that sounds really smooth, but like, I'm not sure I can pull that off.
「うわ、なるほどね。すごく洗練されてると思うけど、なんていうか、私にそれができる自信はないな。」
I get it, but don't sweat the small stuff. Just think of life like one long, awkward science experiment where the only goal is learning. Nobody’s taking notes on your tiny mistakes. Go mess up beautifully until you nail it.
「分かるよ、でも細かいことは気にするな。人生なんて、長くて気まずい科学実験で、「学ぶ」こと自体が目的みたいなもんさ。誰も君の小さなミスをメモったりしてないから。上手くいくまで、美しく失敗していけばいいのさ。」
解説・エクササイズ
キーフレーズを音読してマスターしちゃいましょう!ボタンをタップするとクイズ形式で次のように切り替えれます。
→ ヒント付
→ ヒントなし
→ 英文非表示
🐱→リセット
隠れた部分をタップでon/offして答えをcheck!
スラスラ言える毎にLEVEL UP!✨💯
⭐英文丸ごと再現する場合のコツ⭐
(タップで表示)
😎慣れてきたら英文を非表示にしてチャレンジしてみましょう!
迷ったら吹き出しをタップすると表示をon/offして確認できます。
✅このとき、和訳はあくまで手がかりに、音読した時のイメージを呼び覚まして声にするのがポイントです!
💡日本語からの英作文も最初は良い練習になりますが、最終的にはイメージから直接英語で表現できるようになると、瞬発力、応用力、ナチュラルさが段違いです。
🎬何度か音読してイメージとセリフが一致してきたら、英文の前に短い一言や状況説明がありますので、それを情景を思い起こす "cue"(合図、きっかけ)として、英語で演じるつもりで声にしてみてください。
👍英文を完全に再現できれば素晴らしいですし、一文字一句同じでなくとも大丈夫!自分なりにアレンジしてもOKです!
💪そこに自由に自分のセリフを付け加えたりツッコんでみるのもよいトレーニングになりますよ。
🤔「このシチュエーションなら私なら何て言うかな?」と自由に声にしてみるのもいいですね。
✨間違えたとしても気にしすぎず、どんどん声に出していくのが上達の近道です!
... and stuff:
「~とか色々」
matter:
(名詞として)「問題」
genuinely:
「本当に」「心から」
"really"や"truly"よりも、真剣なトーンで相手に伝える時に便利な言葉です。
big deal:
「重要な事」
カジュアルな表現で、「でかい話」「大ごと」といった意味でも使われます。
否定文では「たいしたことない」という意味になります。
mess up:
「失敗する」「台無しにする」
しぃるちゃんの"not messing up my future"は、「将来を台無しにしないこと」という意味で、
ぐれいさんの"mess up beautifully until you nail it."は、「上手くいくまで美しく失敗していこう」と、試行錯誤しながら学んでいく姿勢をポジティブに伝えています。
短く"I messed up."というと、「ミスった」「やらかした」という感じです。
"I made a mistake."よりも感情の伝わるカジュアルな表現です。
I feel that.:
「それ、わかる」「共感する」
自分もその気持ちを"feel"(感じる)することができるというイメージのカジュアルな表現です。
"I feel you."という言い方もよく使われます。
Been there.:
「それを経験したことがある」
"I have been there." が省略された言い方です。
文字通り「そこへ行ったことがある」という意味と、「その経験をしたことがある」と共感を示す場合にも使えます。
if we're talking about the whole ride:
「もし人生の道のり全体の話をするなら」
この ride は直訳では列車などの乗り物に「乗ること」ですが、人生を比喩した表現です。
"the whole ride"で、「人生全体」「人生の最初から最後まで」といったニュアンスです。
Exit Strategy:
「出口戦略」
ビジネスで「最小限の損失でプロジェクトから撤退する」「最大限の利益を上げて株式を売却する」などといった戦略のことです。
ぐれいさんはこれを「人生で本当に大事なことを守るため、いかに上手く退屈な時間や人間関係から距離を置くか」という個性的な処世術として披露しています。
I'm listening.:
直訳は「私は聞いています」ですが、相手の話に興味があって、もっと話してほしい、ちゃんと聞いてるから、という気持ちを伝えるときの表現です。
「全て聞く準備ができてるから、全部私の上にぶちまけて」というイメージです。
convo:
「会話」
"conversation"(会話)を短縮したスラングです。
a random guy:
「見知らぬ人」「そこらにいた誰か」
* random については、こちら のエクササイズで詳しく解説しています。
go-to move:
「得意技」「切り札」
"go-to"「(困ったときや迷ったときに選ぶ)定番の」「お気に入りの」"move"「行動」という組み合わせです。
Look 'em in the eye, throw 'em ...:
"'em"は"them"を会話調に表したものです。
firm exit:
直訳は「固い退場」で、ここでは強い意志を固めて立ち去る様子を表しています。
pull A off / pull off A:
「Aをやり遂げる、成功させる」
困難にもかかわらず、うまくやり遂げるような場合に使う表現です。
I get it.:
「わかった」「納得した」
ぐれいさんのセリフでは、上記の"I feel that."に近い共感の気持ちを込めて使っています。
他にも、
"I got it!"(なるほど、わかったよ!)と何かを理解した瞬間や、
何度も同じことを言われて、"Ok Ok, I get it."(はいはい、分かりましたよ。)のように使ったりします。
don't sweat the small stuff:
「小さなことにくよくよするな」
"sweat"には「心配する」「気に病む」という意味があり、些細なことを気にしないでという決まり文句です。
短く"Don't sweat it."(気にしないで/大丈夫だよ)という形でもよく使われます。
nail it:
「完璧にやり遂げる」「見事に決める」
nail(釘)を正確に目標に打ち込むイメージです。
何かを上手くやり遂げた相手に "You nailed it!"「キマったね!」という言い方もよく使われます。
Loved hearing your story! Can’t wait to hear more—let’s keep it going!😆✨








