今回の自分を語る英語の質問はこちら!
# 32
Any suggestions for a good weekend read?
タイマーの使い方(タップで表示)
最初は一言返せるだけでも十分です!慣れてきたら、1分、2分、3分と、話せる時間を伸ばせることを目標に使ってみてください。話題を広げつつ、その日の気分で話題を変えちゃってもOKです!
コツコツ継続することで成果を実感できますよ!
I could listen to you talk for hours!😁
質問に答えて英語で自己表現を楽しもう!
英語の質問に答えて育てるspeaking&writingシリーズ。
あなたの個性あふれる一面を引き出す多様な質問を、ユニークな回答例・実践的なエクササイズと共にお届けします!
英会話や英語日記のネタとしても最適です😊
今回の質問は、"Book Suggestions"
自由に楽しく、英語で自分の思いを表現してください!
I could listen to you all day! Tell me more!😆
ゆかいな回答例とエクササイズで表現力を磨こう!
すぐに使ってみたくなる表現満載の回答を、解説・実践例と共にお届けします。
さらにクイズ形式でキーフレーズが身につくエクササイズを用意しています。
楽しみながら「声に出す」ことで、表現の幅をどんどん広げていきましょう😄
おや?次の二人も何か主張してるみたい!
どちらがあなたの心に響くかな? 音読して確かめてみよう!
〈あざらしのしぃるちゃん〉
Ooh, I just finished "Fourth Wing." It's everywhere on BookTok for a reason. Dragons, riders, enemies-to-lovers... you won't be able to put it down!
「あー、私ちょうど「フォース・ウィング」を読み終わったばっかり!BookTokでバズってるのは伊達じゃないよ。ドラゴン、竜騎士、敵が恋人になる展開...。最後まで手が止まらなくなるよ!」
Fourth Wing, huh? I feel like I'm supposed to know that, but I just spend all my time on "BillTok" and "LaundryTok." Anyway, good on you for finding a dragon book that actually delivers! Me, I just want a guaranteed laugh. Try "The Thursday Murder Club." It’s about a bunch of old people in a retirement home who solve cold cases. It’s funny but surprisingly clever. No dragons, but probably more plot twists than your average school gossip.
「『フォース・ウィング』ね、名前しか知らないけど、有名だよね…。私はいつも「請求書Tok」とか「洗濯物Tok」ばっかり見てるからなぁ。まあ、それはさておき、ちゃんと面白いドラゴンの小説を見つけられたのは良かったね!私はただ、確実に笑えるものがいいかな。「木曜殺人クラブ」を試してみて。老人ホームのお年寄りたちが未解決事件を解決する話。面白いんだけど、すっごく巧妙なの。ドラゴンはいないけど、たぶん普通の学校のゴシップなんかよりよっぽどどんでん返しが多いよ。」
That sounds kind of wholesome. Like, a PG-13 murder mystery?
「なんだかほのぼのしてる感じだね。PG-13指定の殺人ミステリーって感じ?」
They actually rated the movie version PG-13, but I guess it's only because the swear words are mostly just complaints about joint pain. The actual crimes are pretty excellent. You'll love it!
「映画版は実際にPG-13になったんだけど、それもたぶん、罵り言葉がほとんど関節の痛みについての不満だからって理由じゃない?実際の事件はかなり優秀だよ。きっと気に入るよ!」
解説・エクササイズ
キーフレーズを音読してマスターしちゃいましょう!ボタンをタップするとクイズ形式で次のように切り替えれます。
→ ヒント付
→ ヒントなし
→ 英文非表示
🐱→リセット
隠れた部分をタップでon/offして答えをcheck!
スラスラ言える毎にLEVEL UP!✨💯
⭐英文丸ごと再現する場合のコツ⭐
(タップで表示)
😎慣れてきたら英文を非表示にしてチャレンジしてみましょう!
迷ったら吹き出しをタップすると表示をon/offして確認できます。
✅このとき、和訳はあくまで手がかりに、音読した時のイメージを呼び覚まして声にするのがポイントです!
✅声にするときは、画面から目を離して、目の前の相手に語り掛けるようにしてみましょう。
💡最終的にはイメージから直接英語で表現できるようになるのが良いのですが、和訳があるとどうしても日本語を介しての英作文になってしまいがちです。
和文英訳も効果的ですが、長期的には瞬発力や応用力、ナチュラルさを育てる足かせになってしまいます。
訳の前に短い一言や状況説明がありますので、それを情景を思い起こす🪄 "cue"(合図、きっかけ)として、英語で演じるつもりで声にしてみてください。
👍英文を完全に再現できれば素晴らしいですし、一文字一句同じでなくとも大丈夫!自分なりにアレンジしてもOKです!
そこから自由に自分のセリフをひとこと付け加えたりツッコんでみるのもよいトレーニングになりますよ💪
🤔「このシチュエーションなら私なら何て言うかな?」と自由に声にしてみるのもいいですね✨
✨間違えたとしても気にしすぎず、どんどん声に出していくのが上達の近道です!
weekend read:
「週末読むのにぴったりな本」
この"read"は「読み物」という意味の名詞で使われています。
「7つの習慣」(原題:The 7 Habits Of Highly Effective People)のパロディです😁
🔸should have + 過去分詞...;「~すべきだった(のにしていない)」
🔸go with...:「~を選ぶ」
everywhere:
「どこでも見かける」
「あらゆる場所に」という意味から、「皆が知っている」「流行している」という状況を表すのに使われます。
🔸high-elo:「ランク上位の」"elo"というのは対戦ゲームやスポーツでのランク分けシステムのことです。
🔸spam:「連発する」「乱用する」
🔸nerf:ゲームで、運営が武器やキャラクターの性能を弱めて調整することをいいます。
for a reason:
「理由があって」
「たまたまそうなっているわけではなく、理由があってのことだ」と強調する時の表現です。
Everything happens for a reason.(物事には必ず意味がある)というフレーズが有名です。
🔸ex:ex-girlfriend/boyfriendの略で「元カノ/カレ」
🔸cringe:「見てて痛い、恥ずかしい」
enemies-to-lovers:
ロマンスのジャンルで、「敵同士から恋人になる展開」のことです。
I feel like I'm supposed to know that.:
「知っておくべきことのように感じる」
"be supposed to..."は「~することになっている、~であるべき」という意味です。
今回のエピソードでは、BookTokで話題になっていた本について、「それって、自分は詳しくないけど世間的には有名だから、知っておいたほうがいいやつかな?」というニュアンスのセリフです。
deliver:
「配達する」という意味でおなじみの単語ですが、「(期待通りの)結果を出す」という意味でも使われます。
「朗報を届ける」イメージでとらえると覚えやすいかもしれません。
🔸prep:「準備する」"preparation"(準備)の略ですが、名詞、動詞どちらでも使えます。
guaranteed laugh:
「保証された笑い」「笑えること間違いなし」
"guranteed ○○"で、絶対に○○なことは保証するよ!という表現になります。
🔹guranteed win:「確実な勝利」
🔹guaranteed fun:「楽しめること間違いなし」
plot twist:
「予期せぬ展開」「どんでん返し」
"plot"(筋書)の "twist"(ひねり)という組み合わせです。
average school gossip:
「よくある学校の噂話」
"average"は「平均的」という意味から、「ごく普通の」「ありふれた」という意味を表す時に使われます。
wholesome:
「心温まる」「健全な」
"-some"は「~という性質を持った」という接尾語で"awesome"(すごい)や "fearsome"(恐ろしい)など、多くの単語で使われています。
"whole"(全ての、欠けていない)というのは、遠~い昔、heal(癒す)や holy(神聖な)と同じ語源から生まれた言葉だそうです。
PG-13:
映画で「13歳未満の鑑賞には、保護者による注意を強く推奨」という区分です。
ファンタジーやスーパーヒーロー系での人気作の大部分はPG-13で、今回のエピソードでは「PG-13なら家族で楽しめるレベルだよね」というニュアンスで使われています。
swear words:
「ののしり言葉」
音声に「ピー」が入ったり、文字が****と伏せられてしまうような、公の場で不適切とされる言葉のことです。
Loved hearing your story! Can’t wait to hear more—let’s keep it going!😆✨








