今回の素敵フレーズ
Job well done, guys!
そもそも、「お疲れ様」って何だろう?と思い調べてみると「相手の労苦をねぎらい、感謝の気持ちを伝える挨拶」とあります。
"Bye!"(お疲れ!)的な感覚でも使われる日常的な言葉ですが、今回はこの本来の意味で使われるシチュエーションにぴったりな英語表現を声に出して楽しみましょう!
最初にピックアップした"Job well done, guys."は"Good job!"と"Well done!"が合わさったようなとてもポジティブな表現です✨
チームやグループのメンバーで何かをやりとげた時などにキメられますよ!
英語での「お疲れ様」的シチュエーション色々
ボタンをタップするとダイアログ・解説内のキーフレーズを、
ヒント付/
ヒントなし/
全文非表示/
🐱リセット と切り替えられます。
隠れた部分はタップでon/offして確認できます。
登場人物になりきって、また自分が解説しているつもりになって声に出して活用してください✨
⭐英文丸ごと再現する場合のコツ
(タップで表示)
😎イメージとセリフが一致してきたら、英文を非表示にしてチャレンジしてみましょう!
迷ったら吹き出しをタップすると表示をon/offして確認できます。配役ごとに非表示にして練習してみても良いですね。
✅和訳はあくまで手がかりに、音読した時のイメージを呼び覚まして声にするのがポイントです!
💡日本語からの英作文でも良い練習になりますが、最終的にはイメージから直接英語で表現できるようになると、瞬発力、応用力、ナチュラルさが段違いです。
👍英文を完全に再現できれば素晴らしいですし、一文字一句同じでなくとも大丈夫!自分なりにアレンジしてもOKです!
💪自由に自分のセリフを付け加えてみたり、ツッコんでみるのもよいトレーニングになりますよ。
🤔「このシチュエーションなら私なら何て言うかな?」と自由に声にしてみるのもいいですね。
✨間違えたとしても気にしすぎず、どんどん声に出していくのが上達の近道です!
カジュアル
🎞️ パートナーと大きなプロジェクトを終わらせて
🔸Oh, you'll get it.
「ちゃんと(ハグを)したげるから」
この"it"は"hug"のことです。「ハグをとっておいて」という相手に対して「あなたはちゃんとそれ(=ハグ)を得られるよ」という返しです。
🔸out
「意識が飛んでる」
疲労やお酒を飲みすぎたりして意識が飛んでいる時の表現です。
🔸the second ...
「~した瞬間に」「~した途端」後ろにSV...が続きます。
🎞️ 目を充血させたルームメイトがノートPCを閉じました
「Aを送る」
単に"send"と言うよりも、手元を離れて目的地に向かうイメージが強まります。
"send"は「送る」"send off"は「発送する」というニュアンスです。 今回のシーンでは「作業完了!やっと相手に送り出せた~!」という感じで使われています。
また、誰かを「見送る」ときにも使える表現です。
🔸"My eys are burning."
「目がヒリヒリする、焼けるように痛い」
直訳は「目が燃えている」ですが、アレルギーや長時間スクリーンを見ることによるドライアイなどの状況で使われます。
🔸"You must be tired."
「お疲れでしょうね」
この"must"は「~しなければならない」ではなくて、「~に違いない」という意味です。
本当に「お疲れ」様な相手を気遣う時の表現です。
🔸put one's feet up
「足を上げてくつろぐ」「ひとやすみする」
足を何かに乗せてリラックスするような場合の表現です。ずっと休む間もなく働いた後などによく使われます。
🔸"I need to feel human again."
直訳は「再び人間らしく感じる必要がある」ですが、「長時間の作業と疲労でゾンビ状態だから、人間にもどらなきゃ」というニュアンスのユーモラスな表現です。
🔸"Sounds like a plan."
「良い考えだね!」
"Sounds like a (good) plan.のgoodが省略されたと考えると分かりやすいです。
似た表現に、"Sounds like a deal."「それで決まり!」「取引成立!」というのもあります。
フォーマル
💡フォーマルなシチュエーションでの「お疲れ様」という場面では、単に"Good job."というよりは、具体的に相手の努力を認めたり、感謝する気持ちを伝えれば良いですよ!
"Good job on the presentaion."(プレゼンお疲れ、頑張ったね)という風に、"Good job on + ○○"とするだけでも具体的な成果を褒められます。
ただし、目上の人には少し失礼に聞こえることがありますので、
"That was a great presentation."(素晴らしいプレゼンでした。)
のように、相手の良かった点を伝えると、とてもスムーズです。
🎞️ 献身的な部下が書類を抱えてやってきた
この"in"は、「揃った」「提出された」という意味で「何かがあるべき場所に収まった」ニュアンスです。次のようにも使われます。
・"The reports are in."
(レポートがすべて提出された)
・"The votes are in."
(投票が揃った=投票結果が確定した)
🔸coffee IV drip
「コーヒー点滴」
IVは、「静脈注射(Intravenous Injection)」の略で、点滴でカフェインを打ち続けるくらい無理をしたという時のスラング的表現です。
🔸take the lead on...
「~を率先する」「~で主導権を握る」
スポーツでリードを奪う時や、何かに率先して取り組む時の表現です。
🔸Go grab a decent cup. You deserve one.
"grab"は「サッと食べる、飲む」、"deserve"は「~に値する」という意味です。
「コーヒー点滴」をアピールしてきた部下に対して、「そんなに頑張ったんだから、もっとまともなコーヒーを飲んで休憩してきてもいいよ」というニュアンスの上司の粋な(?)返しです😁
決まり文句を使いこなすだけでなく、相手を具体的に褒めたり感謝をすることは、カジュアル・フォーマルにかかわらずとても素晴らしいコミュニケーションになります。
相手の良いところを見つけて素直に感心したり、感謝の気持ちをあなたらしく伝えられるととても素敵ですね。😊







